ハイセイコーも地方出身で中央殴り込みなんだっけ
大井から殴り込みに来た
大井は地方といえど東京なので準中央のような雰囲気がある気がする
ハイセイコーは日本ダービーで勝てなかったけど
大井出身で日本ダービー勝った馬は複数いる
逆にハイセイコーと違いダービーだけで終わったようだが
そのハイセイコーもオグリで存在感が薄くなってしまったからな
今更ファン投票やNETでハイセイコー盛り上げる気力は無いよ
それとシンザンの知名度が競馬ファンまでだったのに
菊花賞を勝って戦後初クラシック三冠馬になったのが
1964年秋で一般の人はシンザンより東京五輪に夢中だった
東洋の魔女、アベベ、ヘーシング、円谷幸吉と比べると
シンザンの知名度が一般の人からは劣るのは仕方ない
ハイセイコーはの場合は競合する相手が存在しなかったから
シンザンと違って競馬フアンを超えて競馬を知らない人まで知名度が
高かったから社会現象とか第一次競馬ブームの立役者になれた
一体何がきっかけで世間の目がハイセイコーに向いたのかが知りたい
ハイセイコー世代は60代からだよ
当時の子供でも知ってたんだから
寺山修司のエッセイかテレビが根性大根的な変わり種ネタでニュースで取りあげたか、
所詮賭博稼業だよ?地方だ中央だって言ったところで何か外野の耳目に触れるきっかけがなきゃ競馬業界の内輪で終わってたハズ
6戦6勝のまま名もない雑草が中央のエリートに挑戦!とマスコミが囃し立てる
地方から上京して夢を叶えにきた人達からすれば境遇を重ねられるサクセスストーリーだし、そんな馬が皐月賞まで勝ったとなればそりゃもう騒ぐよね
当時の首相もあの田中角栄だしエリートに勝つっていうのは支持を得たんだな
チャイナロック産駒だから血統的には雑草どころかエリートなんだよな
オグリと比較するまでもなくマジモンの良血だよねぇ
16万人が押し寄せ、フェンスが壊れてしまった
少年マガジンの表紙になった馬は後にも先にもハイセイコーだけだろうし
引退するときに主戦騎手がヘタな歌を歌ったらオリコンチャートに載ってしまった